デスクワーク

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

ここ数日、デスクワークが続いています…
メルマガ配信の準備やカルテの整理。
お客さまへのハガキ作り♪♪

ハガキを書くときは、1人1人担当したときのことを思い出してしまいます。
あんな話をしたな〜っとニヤニヤしたり、〇〇さんにはこんな癖があるけど疲れがたまっていないかなぁ〜っとちょっと心配になったり。あっという間に時間が過ぎていきます。

ひと段落して、ふ〜っと深呼吸。

座りっぱなしでの作業は本当にカラダに負担がかかりますね!!肩や腰が、なんだか重く感じます。なので休憩時間はちょこっとマッサージベッドの上でストレッチ♪
ほんの数時間の作業でこの疲労感。日々デスクワークをしている方の大変さを今まで以上に感じました。オフィスに仮眠スペースやストレッチスペースは必須ですね!!

集中していると、他の感覚が鈍くなっている気がします。
喉の渇きを感じなくなったり、尿意も感じない。カラダに力が入っている感覚もわかりません。私の場合は集中すると呼吸も止まります。

水分を取らないと、脱水状態になります。
そして呼吸をしないと、脳が酸欠になります。
そうすると頭がボーッとしてきて、やる気が落ちてきちゃいます…

集中力

人間の集中力は子供の場合、約30分。
成人の場合は約50分。最長でも90分と言われています。
そして集中している時間の中でも約15分ごとに波があります。

最近では、人間の集中力が高い状態が続くのは、わずか8秒とも言われています!!(金魚は9秒らしい…)
集中力をキープするためには、いろいろな工夫が必要ですね。

理想は『45分集中して、15分休憩

その場でもいいのでストレッチしてみたり、意識を別のことに向けたりと気分転換しながら作業するようにしましょうね◡̈♡

ストレッチ法

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

ストレッチ。

カラダのためにやった方がいいこと!ってことはわかっちゃいるけど続かないんですよね…

そもそもなんで筋肉は硬くなっちゃうのでしょう??
カラダを動かさないと筋肉が衰えていき、毛細血管が減ってしまいます。そうすると血流が届かなくなり、硬く縮んでしまいます。
また、筋肉は縮んだときに力が使われます。なので歩いたり、立っているだけでも筋肉は収縮しています。ということは。ずーとPCを使ったデスクワークをしていたり、立ちっぱなしでいたりと、筋肉を使い続けいているとどんどん筋肉は硬くなっていきます。
筋肉は使わなすぎても、使いすぎても硬くなってしまうんですね〜。

伸張反射・ゴルジ腱反射

学生のときに授業で、カウントをしながらみんなでストレッチをすることがありましたよね。
このカウントのときに、無意識に反動をつけてしまっていませんか??

反動をつけたり、痛みを感じるほど無理にひっぱったりしてストレッチをすると、筋肉が断裂しないように”緊急安全装置”が働き、筋肉が伸びないようにします。(伸張反射
これだと筋肉を伸ばしたくてやっているストレッチが逆効果になってしまいますね。
逆に、ゆっくりと静か〜に筋肉や腱を伸ばすことで、もっと伸ばそう!という命令がでてくれます。(ゴルジ腱反射

ストレッチをやるときは1ポーズ20~30秒はキープするように、ゆっく〜りと伸ばしていきましょう!!しっかりと伸ばしたいときには、1度しっかりとゆるめてから2~3セット行いましょうね♪

ストレッチ中はリラックス!

反動をつけてストレッチをしている方や、がんばってストレッチをしている方。そんな方はカラダに力が入っている可能性があります。普段の生活から、無意識にカラダに力が入ってしまっている方はとても多い気がします。そしてそんな方が無意識にしてしまうもう1つのことは、「呼吸を止めてしまう」こと。ついつい1つのことに集中しすぎて、呼吸をすることを忘れてしまうんです。私も学生のときから、なんか苦しいと思ったら呼吸を忘れていた!!なんてことがしょっちゅうでした…

ストレッチでは筋肉を伸ばすことが第一目的ですよね!意識的だろうと無意識だろうと、カラダに力が入った状態でのストレッチはあまり効果がなさそうだな〜っというのは、なんとなくわかりますよね!!
ストレッチ中はカラダに力が入らないようにリラックス呼吸を止めないように、いつもよりも深い呼吸を意識してみましょう。

ストレッチは自宅で自分ひとりでできることなので、簡単にできちゃいます。最近腰痛や肩こりが辛いから、ストレッチを始めました!!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もできるだけストレッチをしましょう!!とお客さまへお伝えすることがあります。

自分のカラダのために行うストレッチ。せっかくだったら正しい方法でやりましようね◡̈♡

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

みなさんは自分に何本の骨があるか知っていますか??

答えは200~206本
赤ちゃんのときには約350本ありますが、成長していくといくつかの骨が癒合していきます。
癒合が終わって成長が止まるのが、男子が18歳ごろ。女子が15~16歳ごろです。

骨にはどんな働きがあるのか

支持・保護作用

骨は頭や内臓を支え、カラダの支柱となっています。
また骨格を形成し、脳や内臓などの重要な器官を納めて保護してくれています。

運動作用

筋肉は骨に付着しています。そして筋肉の収縮によって関節を支点として運動が行われるんです。

貯蔵作用

カルシウムやリン、ナトリウム、カリウムなどの電解質が貯蔵されています。それらは必要に応じて血液中に放出されます。カルシウムは小腸で吸収されますが、その後は骨に貯蔵されます。

造血作用

骨髄で赤血球、白血球、血小板が新生されます。

若返りにも重要な骨♪

記憶力

最近では、脳は100歳になっても衰えない臓器と言われています。覚えられない!!は老化が原因ではなかったんです。
骨芽細胞が分泌するタンパク質のオステオカルシン。
オステオカルシンは骨から血管を通って脳(海馬)の神経細胞へ進んでいきます。オステオカルシンが少なくなると記憶を司る「海馬」が小さくなってしまい、記憶力が衰えてしまいます。
オステオカルシンには筋肉エネルギーの効率を高くしたり、テストステロン(男性ホルモン)を増やす働きもあります。

免疫力

骨芽細胞が出すホルモン、オステオポンチン。
オステオポンチンは骨髄にある造血幹細胞の機能を若く保ち、全身の免疫力をUPしています。
オステオポンチンは免疫細胞の元になる細胞へ届き、生まれてくる免疫細胞の数をコントロールしているのです。

骨の代謝

骨細胞が骨を壊す破骨細胞や、骨を形成する骨芽細胞を作り出し、量を調節しています。骨細胞は約0.02mmで全身に数百億!!疲労骨折を防ぐため。カルシウムを貯蔵しておくため。壊しては作りを繰り返し、3〜5年で骨は入れ替わります。
骨に衝撃を与えると骨細胞が骨芽細胞を増やすようにメッセージを送ります。そのため、自転車よりも骨に衝撃が加わるランニングの方が骨の代謝につながるそうですよ。

骨芽細胞から生まれるスクレロスチン。
スクレロスチンは骨を作るのをやめよう!!というメッセージを送ります。
スクレロスチンの欠如することで、骨が増え続けてしまう難病も存在します。

骨の代謝にはウォーキングやランニングだけでなく、ストレッチやヨガも効果的ですよ◡̈♡