ラヴィンツァラ

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

今日は「ラヴィンツァラ」についてご紹介いたしますᐠ( ᐛ )ᐟ

——————–
学名:Cinnamomum camphora CT(Cineole)
(キンナモムム・カンフォラ)
科名:クスノキ科
ノート:トップノート
抽出部位:葉付き小枝
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:マダガスカル
香りの特徴:ユーカリに似た清涼感
——————–

PRANARŌM
-full wp-image-1110″ src=”http://spayosuga.com/wp-content/uploads/2018/05/image.png” alt=”” width=”225″ height=”225″ /> 引用元:[/caption]

<

ラヴィンツァラとは

標高700~1000mの湿った熱帯林で生息している常緑樹。

毒性がないこと。誘眠作用・リラックス作用。その他様々な効果が期待できるラヴィンツァラは、『無人島にひとつ持って行くならこれ!!』と言われている精油です。

『ラベンサラ』(学名:Ravansara aromatica)
ラヴィンツァラと同じクスノキ科、原産地マダガスカルの植物です。
ラヴィンツァラ = ラベンサラ。発音の違いだけ。と思われている方もいらっしゃいますが、別の植物なんですよ〜。香りもラヴィンツァラは清涼感があるスーッとした香りですが、ラベンサラはほんのり甘く、スパイシーな香り。成分も異なるため、使用するときには学名や、成分表をチェックするといいいと思います♪

ラヴィンツァラ 学名の由来

Cinnamomum
[ギリシャ語] kinnamomon(シナモン)

camphora
[マレー語] kapur(白亜)

ラヴィンツァラの主な成分

酸化物類
・1,8シネオール
モノテルペン炭化水素類
・サビネン
・α-ピネン
・β-ピネン
モノテルペンアルコール類
・α-テルピネオール

ラヴィンツァラの主な効果・効能

☆免疫刺激作用
☆抗ウイルス作用
☆神経強壮作用
☆誘眠作用
☆抗カタル作用
☆去痰作用
☆呼吸器鬱血除去作用
☆気管支拡張作用
☆抗感染症作用
☆筋肉弛緩作用
etc..

ラヴィンツァラと相性の良い精油

ラベンダー、ローズマリー、タイム、セージ、、

季節の変わり目、インフルエンザ対策などには「ラヴィンツァラ+ユーカリ・ラディアタ」ですね◡̈♡

ローレル

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

今日は「ローレル」についてご紹介いたしますᐠ( ᐛ )ᐟ
料理好きの人だと、「ローリエ」の方がピンときますかね〜

——————–
Laural
(和名:月桂樹)
学名:Laurus nobilis
(ラウルス・ノビリス)
科名:クスノキ科
ノート:トップノート
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:モロッコ、フランス、スロベニア、バルカン
香りの特徴:甘く爽やかな葉の香り
——————–

ローレルの注意事項

アレルギー体質の人はアレルギーを示すことがあるため、原則としてパッチテストを行ってから使用しましょう。

ローレルとは

20mほどの常緑で、黄色い花、黒紫色の実をつけます。
ローレルには、ベイ、ベイツリー、ベイリーフ、ベイローレル、ローレルリーフ、スィートローレルと色々な呼び名があります。
古代ギリシャ時代から勝利や達成の象徴とされてきました。予見のハーブとも言われていて、古代ギリシャ人は予知夢を見るために枕の下に葉を敷いていました。

ローレル 学名の由来

Laurus
[ラテン語] 賞賛する

nobilis
[ラテン語] 名高い

ローレルの主な成分

酸化物類
・1,8シネオール
モノテルペン炭化水素類
・サビネン
・α-ピネン
エステル類
・酢酸テルピニル

ローレルの主な効果・効能

☆鎮痛作用
☆抗菌作用
☆抗ウイルス作用
☆抗真菌作用
☆抗カタル作用
☆去痰作用
☆殺菌作用
☆粘液溶解作用
☆抗神経痛作用
☆自律神経調整作用
☆鎮痙攣作用
etc..

ローレルと相性の良い精油

ユーカリ、ジュニパー、フランキンセンス、サイプレス、クラリセージ、ローズマリー、、

エステル類+ちょっとフェノールメチルエーテル類のローレルは、どんな痛みにも効果的ですよ◡̈♡

ユーカリ・ラディアタ

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

今日は「ユーカリ・レモン」についてご紹介いたしますᐠ( ᐛ )ᐟ

——————–
narrow leaved peppermint
学名:Eucalyptus radiata ssp. radiata
(エウカリプトゥス・ラディアタ)
科名:フトモモ科
ノート:トップノート
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:オーストラリア、南アフリカ共和国、ポルトガル
香りの特徴:
——————–

ユーカリ・ラディアタとは

ユーカリにはグロブルス、ディベス、レモンなど。いくつかの種類があります。
25~30mほどの植物で、亜熱帯の乾燥した土壌で育ちます。
禁忌事項がなく、たくさんの人が使いやすい精油のひとつです。

ユーカリ・ラディアタ 学名の由来

Eucalyptus
[ギリシャ語] eu(よく), kalyptos(覆われた)

radiata
光の輝きをもった

ユーカリ・ラディアタの主な成分

酸化物類
・1,8シネオール
モノテルペン炭化水素類
・リモネン
モノテルペンアルコール類
・α-テルピネオール

ユーカリ・ラディアタの主な効果・効能

☆抗カタル作用
☆去痰作用
☆抗ウイルス作用
☆免疫刺激作用
☆活力増強作用
☆神経バランス回復作用
etc..

ユーカリ・ラディアタと相性の良い精油

ラベンダー、ローズマリー、タイム、セージ、、

ユーカリ・ラディアタは、風邪予防に。
そしてラヴィンツァラと合わせるとインフルエンザ対策にGood◡̈♡