ストレッチ法

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

ストレッチ。

カラダのためにやった方がいいこと!ってことはわかっちゃいるけど続かないんですよね…

そもそもなんで筋肉は硬くなっちゃうのでしょう??
カラダを動かさないと筋肉が衰えていき、毛細血管が減ってしまいます。そうすると血流が届かなくなり、硬く縮んでしまいます。
また、筋肉は縮んだときに力が使われます。なので歩いたり、立っているだけでも筋肉は収縮しています。ということは。ずーとPCを使ったデスクワークをしていたり、立ちっぱなしでいたりと、筋肉を使い続けいているとどんどん筋肉は硬くなっていきます。
筋肉は使わなすぎても、使いすぎても硬くなってしまうんですね〜。

伸張反射・ゴルジ腱反射

学生のときに授業で、カウントをしながらみんなでストレッチをすることがありましたよね。
このカウントのときに、無意識に反動をつけてしまっていませんか??

反動をつけたり、痛みを感じるほど無理にひっぱったりしてストレッチをすると、筋肉が断裂しないように”緊急安全装置”が働き、筋肉が伸びないようにします。(伸張反射
これだと筋肉を伸ばしたくてやっているストレッチが逆効果になってしまいますね。
逆に、ゆっくりと静か〜に筋肉や腱を伸ばすことで、もっと伸ばそう!という命令がでてくれます。(ゴルジ腱反射

ストレッチをやるときは1ポーズ20~30秒はキープするように、ゆっく〜りと伸ばしていきましょう!!しっかりと伸ばしたいときには、1度しっかりとゆるめてから2~3セット行いましょうね♪

ストレッチ中はリラックス!

反動をつけてストレッチをしている方や、がんばってストレッチをしている方。そんな方はカラダに力が入っている可能性があります。普段の生活から、無意識にカラダに力が入ってしまっている方はとても多い気がします。そしてそんな方が無意識にしてしまうもう1つのことは、「呼吸を止めてしまう」こと。ついつい1つのことに集中しすぎて、呼吸をすることを忘れてしまうんです。私も学生のときから、なんか苦しいと思ったら呼吸を忘れていた!!なんてことがしょっちゅうでした…

ストレッチでは筋肉を伸ばすことが第一目的ですよね!意識的だろうと無意識だろうと、カラダに力が入った状態でのストレッチはあまり効果がなさそうだな〜っというのは、なんとなくわかりますよね!!
ストレッチ中はカラダに力が入らないようにリラックス呼吸を止めないように、いつもよりも深い呼吸を意識してみましょう。

ストレッチは自宅で自分ひとりでできることなので、簡単にできちゃいます。最近腰痛や肩こりが辛いから、ストレッチを始めました!!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もできるだけストレッチをしましょう!!とお客さまへお伝えすることがあります。

自分のカラダのために行うストレッチ。せっかくだったら正しい方法でやりましようね◡̈♡

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