Relaxation Therapist みえこです。
アロマテラピーサロンで働き始めるとき、お店の小テストを受けました。20点満点中、3点…
働きなが学んでいってね♪というお言葉に甘えてネットや本を使い、独学でユルッと勉強をスタートさせました。
アロマについて浅い知識の私でも、なんとなくなら働くことができました。
ところが、3ヶ月が過ぎたころ…
精油について自分より詳しいお客様だったら嫌だな〜とか、何か質問されたらどうしよう…とビクビクしながらカウンセリングをしている自分に嫌気が差したのです。
このままじゃダメだ!!と思い、真剣に勉強をすることに。
なにか目標があった方が頑張れる気がするので、資格取得を目指すことにしました!!
ただ、アロマの資格って何種類もあるんです。
今回は知名度の高いいくつかの資格をご紹介いたします(^-^)ノ
アロマ資格の種類
アロマの資格にはいくつかの認定団体があります。
(☆:難易度 取得にかかる費用)
公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)
(入会費:10,000円 年会費:12,000円)
日本だけでなく、世界最大規模の協会です。
アロマテラピー検定は独学で勉強されている方も多く、認定校の数も多いため学びやすい資格ですね。
アロマテラピーの基礎知識を習得することができる。
アロマの資格の中で、最も知名度のある資格で、合格率は90%。
独学で合格を目指すことができます。 [会員] ・アロマテラピーアドバイザー(☆ 約3万円〜)
アロマテラピーの基礎知識を社会に伝えることができる。
・アロマテラピーインストラクター (☆☆☆ 約15万円〜)
アロマテラピーの実践方法を一般の方へ教授できるようになる。
・アロマセラピスト(☆☆☆☆ 約50万円〜)
一般の方へアロマテラピートリートメントやコンサルテーションを実践できるようになる。
・アロマブレンドデザイナー(☆ 約5万円〜)
・アロマハンドセラピスト(☆ 約2万円〜)
日本アロマコーディネーター協会(JAA)
(年会費:12,000円+税)
通信講座で受けらる資格が多く、バラエティー豊富な資格があります。
アロマテラピーの基礎知識を習得することができる。
・アロマインストラクター(☆☆☆)
セミナーなどの講師を務めることができる。
・アロマハンドリラックス
JAAオリジナルの全身アロマトリートメントテックニックを習得できる。
・アロマフェイシャルリラックス
JAAオリジナルのフェイシャルトリートメントテクニックを習得できる。
・介護アロマコーディネーター
など
NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会
フランスのアロマ方式で、本部はベルギーにあります。
化学的に精油成分や作用を学び、安全性の高い精油を用いて学ぶことができます。
・アロマアドバイザー(☆☆☆ 約15万円〜)
・アロマインストラクター(☆☆☆☆ 約40万円〜)
・アロマセラピスト(☆☆☆☆ 約45万円〜)
・アロマトレーナー
・アロマセラピストトレーナー
IFA国際アロマセラピスト連盟
世界初のアロマテラピー専門機関。
解剖生理学や病理学、栄養学、衛生学、薬理学、精油などの高度な専門知識が必要で、難易度は高め。
世界で適用する国際ライセンスを取りたい方にオススメ。
・プロフェッショナルアロマセラピーディプロマコース(☆☆☆☆☆ 約100万円〜)
私が選んだのはNARD JAPAN(ナードジャパン)。
独学で勉強をしていたときに、ラベンダー精油=リラックス効果がある。これだけで「そうなんだ〜」とはなりません。なんでリラックス効果があるんだろう?と考えてしまい、全く勉強が進みませんでした。
NARD JAPANでは、ラベンダー精油の中にはこんな成分が多く入っているから、リラックス効果がある!と化学的側面から学ぶことができます。
そして、2016年に「NARDアロマテラピー協会認定 アロマ・アドバイザー」。
2017年には「NARDアロマテラピー協会認定 アロマ・インストラクター」を取得しました♪
アドバイザー、インストラクターで学ぶ精油は60種類。
試験の前にはたくさんのことを覚えました!!
でもやっぱり使わないと忘れてしまいますね…
なのでこれからは精油の特徴や気をつけなければいけないことなどをご紹介していこうかと思います◡̈♡