こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。
やっと暖かくなり、過ごしやすい季節になったなぁと思ったらやってくる。
花粉。
花粉症のみなさん、辛い時期がやってきましたね〜
今年は昨年の◯倍!!って毎年聞いている気がします。
いつになったら減るのでしょうか。。
花粉の少ない森づくり
スギは樹齢25〜30年で花粉を飛ばし始め、樹齢100年まで花粉量は衰えません。
東京都では平成18年から「花粉の少ない森づくり運動」が進んでいて、樹齢30年以上のスギやヒノキを伐採し、花粉量の少ないスギへ植え替えているんです。
花粉の量は今までのスギの1/100!
環境問題や資金などが影響し、このままのペースだと完了までに約600年かかるそうです。
まだまだ花粉との戦いは終わりそうにありませんね…
雨の日の花粉症
花粉症の方にとって、この時期の天気予報はとても重要ですよね。
風が強い日などは、対策をしっかりとしないといけません。
雨の日だと空気中に舞う花粉の量が少なくなるので、いつもよりも症状がラク〜になりますよね。
ただ私、雨の日の方が症状が辛いんです・・・
花粉症の時期は呼吸が浅くなり、睡眠も浅くなってしまいます。
なぜ雨の日に症状が強くでるのでしょう?
雨の日に症状が強くなってしまうのは、私だけなのかな??
ちょっと気になったので、調べてみました♪
前日に飛んだ花粉は、地面に落ちてたまっています。
雨が降るとその花粉が地面から舞い上がり、症状が出てしまうんです。
また、花粉を吸い込んでから半日近く経ってから出てくる症状もあるそうですよ。
その日に飛んでいる花粉だけに気をつけていればいいわけではなかったんですね〜
もうひとつ!それが気圧です。
雨が降ると気圧が下がります。
気圧が下がるとヒスタミンの分泌が多くなり、
アレルギー体質の人は症状がひどくなってしまうそうです。
ヒスタミン
ヒスタミンはアミノ酸で作られています。
血管を拡張して、血液の通りをよくしてくれたり…
平滑筋を収縮してくれたり…
涙や鼻水などを出してくれたり…
神経を刺激して痛みや痒みが生じさせたり…
外敵からカラダを守るためにたくさんのことをしてくれているんです。
ただ、作用の度が超えてしまうと・・・
反応をしなくてもいいものにカラダが反応して、
ヒスタミンをどんどん作り続けてしまいます。
そうすると、いろいろなアレルギー症状が出てきてしまうんですね〜
抗ヒスタミン作用のある精油
カタフレイ / タナセタム ・・・
抗アレルギー作用のある精油
カモマイル / タラゴン / ヤロー / ラブラドルティ ・・・
1日の薬量を飲んでしまったけど、まだ辛い…
そんなときに精油のチカラに助けてもらえるといいですね◡̈♡