人体 ー神秘への挑戦ー

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

昨年の9月から全8回シリーズでNHKで放送されていた「人体 神秘の巨大ネットワーク」。上野の国立科学博物館では特別展『人体 ー神秘への挑戦ー』が開催されています。

5月6日(日)に1度訪れたのですが、ゴールデンウィークをなめていました… まさかの2時間待ち。その日は諦めて、今日はリベンジに行ってきました♪♪

全体の構成

1章 人体理解へのプロローグ(先人たちが挑んだ人体研究の足跡をたどります)
2章 現代の人体理解とその歴史(各器官ごとの研究の歴史や、構造・機能を紹介します)
3章 人体理解の将来へ向けて(ゲノム研究の可能性と未来とは)

1章

15世紀からの人体への研究・解剖の歴史を学ぶことができます。
レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチ「解剖手稿」。ワックスモデルや、紙粘土でできた日本にわずか4体しかないキンストレーキ(人体模型)が2体(1体は5月17日まで!!)展示されていました。

2章

「循環器系・泌尿器系」「神経系」「消化器系・呼吸器系」「運動器系」「人体の発生と成長」と進んでいきます。それぞれのコーナーでは、顕微鏡など同時の研究道具や、巨大な臓器の模型も見ることができます。また実際に摘出した人体や動物の臓器の標本も。血液量や心拍数の違いなどもわかりやすく展示されていました。(実際に人体から摘出された臓器は、グロくて苦手。という方は見なくても大丈夫なようになっていました。)

2章のあとには、NHKスペシャルの番組内で使われていた小道具も見ることができました。その中には、ブロックタモリさんの人体模型も♪そしてここからは撮影OKエリアです☆

3章

DNA分析やゲノム解析など、人体研究の最先端を感じることができます。

音声ガイド

館内用の音声ガイドも用意されています。音声ガイドは小島瑠璃子さんが担当していました。今回の展示会は情報量がやや多め。クイズも出題されるので、より楽しみながら進んでいくことができます。
説明文を読むことに後半ちょっと疲れてしまっていたので、音声ガイドはとてもわかりやすくて助かりました♪

所要時間

展示会のスタッフの方に所要時間を伺うと「だいたい60分くらい。ゆっくりと見られる方は90~120分くらいですかね。」とのことでした。私が実際にかかった所要時間は約90分。ゆっくりと見ているという感覚はなく、周りの方々とペースを合わせて進んでいました。(他の方々よりやや速いペースだった気もします。)なのでじっくりと見たい。という方以外も90~120分は時間を空けておいた方がいいですね。

平日だし。雨だし。でガラガラだろう!と思って行ったのですが、思ったよりも混んでいてビックリ!!
2章と3章では、「あっ、これはNARDアロマ・インストラクターの授業で習ったっぽいなぁ〜」というワードがたくさんあふれていました。でも、記憶が曖昧… しっかりと復讐しなきゃです。

展示会は6月17日(日)まで開催していますので、ぜひ行って見てくださいね!!
きっと自分たちのカラダの素晴らしさを感じることができると思います◡̈♡

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