デスクワーク

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

ここ数日、デスクワークが続いています…
メルマガ配信の準備やカルテの整理。
お客さまへのハガキ作り♪♪

ハガキを書くときは、1人1人担当したときのことを思い出してしまいます。
あんな話をしたな〜っとニヤニヤしたり、〇〇さんにはこんな癖があるけど疲れがたまっていないかなぁ〜っとちょっと心配になったり。あっという間に時間が過ぎていきます。

ひと段落して、ふ〜っと深呼吸。

座りっぱなしでの作業は本当にカラダに負担がかかりますね!!肩や腰が、なんだか重く感じます。なので休憩時間はちょこっとマッサージベッドの上でストレッチ♪
ほんの数時間の作業でこの疲労感。日々デスクワークをしている方の大変さを今まで以上に感じました。オフィスに仮眠スペースやストレッチスペースは必須ですね!!

集中していると、他の感覚が鈍くなっている気がします。
喉の渇きを感じなくなったり、尿意も感じない。カラダに力が入っている感覚もわかりません。私の場合は集中すると呼吸も止まります。

水分を取らないと、脱水状態になります。
そして呼吸をしないと、脳が酸欠になります。
そうすると頭がボーッとしてきて、やる気が落ちてきちゃいます…

集中力

人間の集中力は子供の場合、約30分。
成人の場合は約50分。最長でも90分と言われています。
そして集中している時間の中でも約15分ごとに波があります。

最近では、人間の集中力が高い状態が続くのは、わずか8秒とも言われています!!(金魚は9秒らしい…)
集中力をキープするためには、いろいろな工夫が必要ですね。

理想は『45分集中して、15分休憩

その場でもいいのでストレッチしてみたり、意識を別のことに向けたりと気分転換しながら作業するようにしましょうね◡̈♡

ティートゥリー

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

今日は「ティートゥリー」についてご紹介いたします♪

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ti tree , tea tree
学名:Melaleuca alternifolia
(メラレウカ・アルテルニフォリア)
科名:フトモモ科
ノート:トップノート
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:オーストラリア、ザンビア、南アフリカ共和国
香りの特徴:シャープで清涼感のあるパワフルな香り
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ティートゥリーの注意事項

精油全体の作用により皮膚を刺激する可能性があるため、3才未満の乳幼児や敏感肌には10%以下に希釈して使用した方がいいでしょう。

ティートゥリーとは

ティートゥリーは小高木で樹高は約7m程で、小さい白い花を咲かせます。
オーストラリアの先住民、アボリジニーが薬草として、カヌーの材料として使用していたことでも有名です。第二次世界大戦中には軍の感染症や傷の応急処置に使われていました。
とても生命力・成長力が強く、植えてから1年程で最初の収穫ができる、たくましい植物です!

ティートゥリー 学名の由来

Melaleuca
[ギリシャ語] mela(黒い)、leukos(白い)
幹が黒く、樹皮や枝が白いから。という説や、葉の裏表の濃淡から。などという説があります。

alternifolia
[ラテン語] alternus(相対する)、folia(葉の)

ティートゥリーの主な成分

モノテルペン炭化水素類
・γ-テルピネン
・α-テルピネン
モノテルペンアルコール類
・テルピネン-4-オール

ティートゥリーの主な効果・効能

☆抗菌・殺菌作用
☆抗ウイルス作用
☆抗真菌作用
☆免疫調整作用
☆神経強壮作用
etc..

ティートゥリーと相性の良い精油

柑橘系、ユーカリ、ペパーミント、ラベンダー、、、

天然の抗生物質」と呼ばれることのあるティートゥリー。
家庭の常備精油にしたい1本ですね◡̈♡

ベルガモット

こんにちは。
Relaxation Therapist みえこです。

今日は私のママが1番好きな香り。「ベルガモット」についてご紹介します♪

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bergamot
学名:Citrus aurantium ssp. bergamia
(キトルス・アウランティウム・ベルガミア)
科名:ミカン科
ノート:トップノート
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
主な産地:イタリア、コートジボワール
香りの特徴:やや苦味のある落ち着いた柑橘系の香り
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ベルガモットの禁忌事項

フロクマリン類に光感作(光毒性)作用があるため、塗布した肌と4~5時間は直射日光(紫外線)に当てないようにしましょう。

ベルガモットの注意事項

ベルガモット精油全体の作用により皮膚刺激の可能性があるため、希釈して使用した方がいいでしょう。

ベルガモットとは

樹高5m程の植物で、白いお花を咲かせます。
イタリア北部ロンバルティ州の都市名”Bermago”が名前の由来。
ベルガモットはアールグレイ紅茶の香りづけにも使われています。
天候の影響を受けやすい植物なので、他の柑橘系よりも産地が限られてしまいます。また、ジュースにするなどの食用に使われることはなく、精油や香水や化粧品などの香りづけのために使われることがほとんどです。ナポレオンの時代には香水としても人気だったそうですよ♪

ベルガモット 学名の由来

Citrus
[ラテン語] citrus(ミカン)

aurantium
[ラテン語] aurantium(橙)

bergamia
bergamot(イタリア北部・ロンバルティ州の都市名)

ベルガモットの主な成分

モノテルペン炭化水素類
・d-リモネン
・γ-テルピネン
・β-ピネン
エステル類
・酢酸リナリル
モノテルペンアルコール類
・リナロール

ベルガモットの主な効果・効能

☆中枢神経鎮静作用
☆誘眠作用
☆抗菌作用
☆駆風作用
☆消化促進作用
☆緩下作用
☆鎮痙攣作用
etc..

ベルガモットと相性の良い精油

柑橘系、ラベンダー、ゼラニウム、レモングラス、バジル、、、

【おまけ】

「Monarda didyma」
モナルダ(タイマツバナ)というシソ科の植物。
その葉は別名「ベルガモット」と呼ばれることがあるほど、香りがそっくりな植物です!

ベルガモットには、禁忌事項にある”光感作(光毒性)作用”があるため、露出する時期は日中の使用には気をつけましょう!!
日中に使いたいっ!!という方は、この成分を除去してある精油もありますよ♪
ベルガプテンフリー(BGF)や、フロクマリンフリー(FCF)と記載されている精油を使いましょう◡̈♡