有機化合物と無機化合物

アロマの勉強に、まさか化学が出てくるなんて💦
私は中学校で学んだ記憶すら残ってませんでした。
弟や従姉妹の教科書を借りて、数十年越しに復習しました!!
その内容をここに書いてみようと思います(^-^)

 

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今、周りには何がありますか??
テーブル、椅子、紙、ペン、食べ物、飲み物、、、
たくさんの物があると思います。

これらの物質は、2つのグループに分けることができます。
それが【有機化合物と無機化合物】です。

( 物質:材料や材質の名前のこと )

有機化合物とは

炭素(C)と水素(H)を中心に2種類以上の分子できている物質で、物質の90%以上が有機化合物です。
加熱すると焦げて炭になり、二酸化炭素を放出する特徴があります。

有機物はもともと「生物がつくりだす」という意味でしたが、現在では人工的につくることもできるようになりました。

例:精油・砂糖・蝋・紙・木・プラスチック など

精油は、植物が光合成によって作り出した芳香分子の集合体で、「有機化合物」です!!

 

無機化合物とは

2種類以上の分子でできた炭素を含まない物質のことで、加熱しても二酸化炭素を放出しません。

例:金・銀・鉄・食塩・水・ガラス など

例外

炭素・一酸化炭素・二酸化炭素など
炭素単体や、単純なつくりの物質は、無機質として扱われます。

 

 

では、有機化合物や無機化合物、
全ての物質は、何からできているのでしょうか??

つづく